アドオン制作の道具群〜Ubuntuユーザの視点〜
アドオン制作に使うツールとやらをTwitterでちょくちょく紹介していますが、しっかりと書いたことは無かった気がしたのでまとめて紹介。
- Simutrans本体(Ver 112.3)
まずは本体がないと話にはなりませんね、プレイに動作テストに様々な所で使います。
pakセットもプレイ用と動作検証用でフォルダ名を変えて上げると共存出来るのでお試しあれ、本番環境(プレイ用)に何かあっても困りますからね。
- GIMP(2.6)
アドオンの絵の方を描くために使うのがGIMP、癖があるインターフェイスですが慣れるとこれ以外は考えられなくなります。
Simutrans向けのプラグインはこちら
Simutrans Tools for GIMP ver. 0.7
アドオンのdatを書くために使うのがEmacs、昔からエディタ論争としてVim vs Emacsが流行っているのはお約束。
これも癖が相当強いですが慣れると結構快適です、ホームポジションから手をあまり動かさなくても住みますからね。
- makeobj(Version 51)
アドオンの絵とdatを組み合わせてアドオンに仕立てるツール、コマンドラインで操作します。
GUIアプリとかそんなのWindowsでやって下さい、こっちの方が結構便利だったりします。
makeobj pak hoge.pak hoge.dat cp hoge.pak ~/simutrans/addons/pak.dev
こんな感じでマウスを使うこと無くpak化からフォルダへの移動をスムーズに出来ますが、慣れないと無理ですね。はい